
こころの病気の治療には家族の協力が必要です。そして、患者さんを抱えた家族にも、支えが必要です。しかし、多くの場合、家族は孤立していて、どのように患者さんに接したらよいのかわからず、何とか治したいと焦るあまり、不安を患者さんに与えてしまいがちです。家族がこの病気について、そして患者さんについて、正しい知識を持ち、援助の方法がわかれば、本人も家族もずっと楽になるでしょう。
精神科医 日本心理劇学会理事長 ルーテル学院大学教授
1959年東京慈恵会医科大学を卒業後より、患者中心の精神医療を目指して活動を始める。
初声荘病院、栃木県精神保健センター長を経て、現在も家族会の相談役として患者や家族の支えになっている。
(いずれも木曜日 10:30~12:30)